奈良県吉野郡村上村大滝
『ダム湖巡り』 大滝ダムはスケールが大きく、デザインも良くて見応えあるダムだった。
大滝ダム。(ウィキペディアから抜粋)
大滝ダム(おおたきダム)は、奈良県吉野郡川上村、一級河川・紀の川本流上流部に建設されたダムである。 国土交通省近畿地方整備局紀の川ダム統合管理事務所が管理する高さ100ｍの重力式コンクリートダム。
伊勢湾台風による紀の川の大水害を機に紀の川の治水と、上流の大迫ダムなどと共に奈良市・和歌山市などへの利水、および出力1万500ｋｗの水力発電を目的とした特定多目的ダム法に基づく特定多目的ダムである。
ダムによって形成された人造湖は、公募によりおおたき龍神湖と名付けられた。
大滝ダム見学
おおたきダムけんがく
Road Map ：紀伊半島を縦断するＲ１６９の大滝トンネルを抜けた地点で
脇道に入ると大滝ダムがある。
Route Map：龍神湖の上流側に橋があり、周回は出来そうであった。
おおたき龍神湖
大滝割滝(2021月9月5日訪滝)
奈良県の滝巡りの一環として吉野川の ”大滝割滝”に来た時、上流側にあった ”大滝ダム”をチラッと見ていた。 その時点ではダムにまったく
興味無く、ダムの記憶はまったく残っていない。
大滝ダムの見学には見落としが多かった。
帰宅後に写真をチェックすると、遊歩道の様なもの、展望台の様なものが写っており、現地では気付いていなかった。 ”大滝割滝”ももう一度見ておくんだったと後悔する。
本日頂いた大滝ダムのダムカード。
地図で見る限りでは ”龍神湖”はダム湖らしくなく ”吉野川”であった。
”大滝ダム”の下流側全体像はＲ１６９から正面に見ることが出来た。
右側に展望台らしいものと遊歩道らしい道が写っていた。
後日に知ったのであるが、ダムの中を歩く遊歩道があるらしい。
ネットで見付けた ”大滝ダム”の航空写真。 完成直後の写真と思われる。
ダムの天場は通行止めされていたが、立入禁止の看板は無かった。
”龍神湖”は各地のダム湖によくある名前なので、
頭に ”おおたき”名を付けた様である。
天場から大滝ダムの上流側、龍神湖(吉野川)を見る。
左岸にはＲ１６９が通っている。
同じく天場からダムの下流側を見る。 公園の様に綺麗に整備されていた。
ダム管理所の背後にある鉄骨組構造物は何なのか？
これも後日に知ったことであるが、黒部ダムのケーブルクレーンが展示されているらしい。
”大滝割滝”まで続く ”吉野川”を見る。
左岸側からダムの下流側を見る。
下流側に下る道路がある様だが、今回は行っていない。
水門の開閉構造を見ても何も判らない。
